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真・三国無双5の世界に浸る!
『真・三國無双5』は、言わずと知れた「三国志」を舞台にしたゲームです。『真・三國無双5』をもっと楽しむために「三国志」について簡単にご紹介します。

「三国志」とは

 「三国志」とはその名のとおり、魏・呉・蜀の三国が争覇したことから付いたものであり、三国時代のことを叙述した歴史書が、元蜀の家臣で後に西晋に仕えた陳寿によって『三国志』と名づけられた事に由来する。この時代の曹操・孫権・劉備らが合い争ったことは一般にも良く知られている。

その後、歴史書の『三国志』やその他の民間伝承を元として唐・宋・元にかけてこれら三国時代の三国の争覇を元とした説話が好まれ、その説話を元として明初期に羅貫中らの手によって『三国志演義』として大成した。

「三国志」の世界は『三国志演義』を元としてその後も発展を続け、世界中に広まった。

「正史」と「演義」の違い

 三国志愛好家が三国志について語る際、しばしば「正史」と「演義」の違いについて問題にされる。

「正史」とは、陳寿の『三国志』に記述されている事柄のことであり、『三国志』が王朝公認の歴史書(すなわち正史)に認定されたことから使われる呼び名である。

しかし、三国志の物語として知られる事柄は少なからず明代の白話小説である『三国志演義』によって創作されたものである。『三国志演義』は三国時代の治乱興亡について歴史小説として高いレベルのリアリティをもって描いており、読者の多くが『三国志演義』の記述が史実であると思い込む傾向がある。しかし、『三国志演義』には少なからず説話本や雑劇から取り込まれた部分あるいは作者自身による創作が含まれている。また、登場する地名・官職名・武器防具などは三国時代の時代考証からみて不正確なものも多い。